コールブリューデルの練習日記 2001年4月)

4月5日(木) 場所:帯広市民文化ホール 第5練習室
1.Get Me To The Church On Time
 相変わらず出来ないところは致し方ありません。繰り返し練習するのみです。ピアノ伴
奏の時期が来るまである程度楽
しめる様になりたいものです。
 外国曲に無理をして日本語の歌詞を付けているものですから、アクセント・リズムの調
子がよくはまりません。特に1音
に2から3つの言葉を押し込まれているときは、たまり
ません。いずれかの言葉が曖昧になったり、歯切れが悪くなったり
します。自信がないも
のだから、音程の方にも影響がでてきます。


2.On the street where you live
 とてもロマンチックな曲です。歌詞もなかなかのものです。このような曲で気をつけな
ければならないのは、気持ちがよ
くなり過ぎて粘っこく歌いがちになることです。さらっ
とやると、聴き手も楽しめることが多いです。

 Cからの3連符ここが粘っこくなりやすい1ばんのところです。音も少しややこしいの
で遅れがちです。Cの10小節目、
2段目の最後の小節の1拍目表で「と」を全パートで
歌うのを忘れていました。これは確実に揃えましょう。

 音取りの不安なところは各所にありますが、特に、17ページ最後の段のB1・B2
「とわに」入りはまだまだです。

 今度他の音も含めてしっかり練習しましょう。

3.優しき歌  W また落葉林で
 文化ホールのピアノは正確な音取りには最高です。有り難いことです。SoloなしでHum
練習です。この部屋で練習す
るとハーモニーの構成がよく解って、自分にとって気になる
ところがふえだします。(笑)半音の微妙な動きがハーモニーの
背景や香り彩りに変化を
付けていくのがよくわかります。他のパートの音をどんどん気にしてください。

 30小節からのHumのcresc moltで下さい。その勢いで変拍子に入ります。ただSoloを
邪魔してはなりません。

 35小節5拍子に慣れませんね。縦の線も揃わないし、言葉にも自信のない歌い方が目
立ちます。音取りをしっかりして、
拍をしっかり頭で勘定する。心の中に高原のすがすが
しい情景を思い浮かべる。Soloが来る前にきちっと固めたい部分の
1つです。54小節
「すんだ」の出しに細心の注意を。「ひびき」は結構強いです。でもすぐ音量をおとして
「なりわたる」の
crescしっかり「しゅっぱつ」は少しはしょります。

4.柳河風俗詩  T 柳河
 3小節目弱くと言ったら遅くなりました。聴き合うからです。4小節目からその前のブ
レスをしっかりしてたっぷりcresc「ら
んかんばし」はマルカート気味でどうぞ。4段目
はブレスの記号を無視してノンブレスでテナー系が入ってきたらカンニングし
ましょう。
 「あれはとなりのままむすめ」はシニカルにスタッカート気味に音色まで行きたい。
45ページの4段目「ははのかたみ」の
「H」音は極端なまでの長い子音を求めています。
5段目の頭のベース系「あかいけいと」弱くてもマルカートで欲しいところで
す。46ペ
ージ1段目最後の小節ベースとバリトン音が一緒になりますので・・・・。

 2段目の4小節目「あれあの」の「れ」のスタッカートと言うよりもしっかり間をあけ
てうたいたいというのは指揮者のわがまま
と言っても良いかも知れません。

5.柳河風俗詩  V かきつばた
 すっかり忘れてました。この曲は100人でPPをうたうと言う今回の演奏会の「目的」
ともなるべき大事な曲です。
しっかり復習しておきます。皆さんもお願いします。

6.合唱連盟について
 懸案であったこのことについて、加盟の方向で連盟と折衝しています。合唱祭に乗るか
どうかは、現状では無理なので今後
の課題とします。

7.今日の参加者
Ten1 植地 竈 高崎 山田
Ten2 島中
Bar 江本 柏木 瀬上 杉浦 高井
Bas 片倉 味呑 村上
4月13日(金) 場所:北栄小学校
1.優しき歌  T 爽やかな五月に
 音取りの確認からテンポの揺れを感じてもらいました。4小節目の「ほほ」少しマルカ
ート気味に下さい。5から6小節目は早く
なったり遅くなったりの処です。特にベースは
バリトンと音が同じになるところに十分注意を払って下さい。

 7小節目の頭はこの曲の1回目に来る音量のピークになるところです。15小節の終わ
り「ほしよ」の頭の音程がよくなってき
ました。20小節はしっかり音が合うと幻想的な
雰囲気になるのですが。22小節ベースが強すぎます。

 26小節ピューモッソ決然と速く Hmの音の変わり目はテンポの違いに素早く反応する
こと。

 30小節はまだ棒読みですね。34小節のAの音のユニゾン一番緊張するところです。

2.優しき歌  U 落葉林で
 出だしの上3声が強すぎます。ベースのメロディーを十分に意識して下さい。3小節目
のベース音程が難しいのに、クレッシ
ェンドが付いているのを感じていますか。
 7小節目からはバリトン以外は風の舞う音を表現しています。今日(4月20日)の風
とは違います。

 バリトンのパートソロもっと感情を込めて言葉をかみしめましょう。

 15小節からのesprはいったいどのようにesprしたらいいのか江本は少し悩んでいます。
 歌詞の意味を考え、どちらかというと長い音符よりも短い音符大切にし、出だしの言葉
4拍目の裏にある「わ」・「い」・「は」・
「な」はテヌート気味で20小節の全音符の
厚いハーモニーにつなげましょう。


3.優しき歌  V さびしき野辺
 この曲は45小節から補強練習しました。E♭が決め手です。セカンドとベースがE♭
の音を49小節から合わせることを考え
ましょう。
 何度も言いますがここは本当に嫌なところです。

4.今日の参加者
 Ten1 植地 竈 高崎
 Ten2 島中
 Bar 小林 山本
 Bas 朝倉 片倉 徳永 味呑
4月19日(木) 場所:帯広市民文化ホール 第5練習室
 今後の練習は、7月7日に向けてのものに集中します。「柳河」「優しき歌」の他アン
コールの「詩篇98」・北見の「見上げて
ごらん夜の星を」あと釧路のアンコール曲、ス
トームの曲(2から3曲程度)になります。今までお休みの人も十分間に合いま
すので、
練習に参加をお願いします。


1.優しき歌  X みまかれる美しきひとに
 今日は、バリトンが充実していたので、出だしのパートソロの歌い方を統一しました。
何回か歌って覚えてしまいましょう。

 自然なクレッシェンド・デクレッシェンドを期待します。
 9小節目からのベースはちょっとてこずりました。音が取れないのは、背景のハーモニ
ーが邪魔をしているからです。これに
懲りず繰り返しましょう。いつかひのめを見ます。
 それよりも、たぶん人数の問題もあるかも知れないけど、Hm特に8分音符のおひれはひ
れがうまくない。16小節はとても難
しいところです。
 17小節は自分はもう少し強い音のイメージで考えているところです。いろんな不安な
要素を早く取り除いて自信を持って歌
いたいものです。
 33小節やっと揃ってきましたよ。35小節のテンポもいいところじゃないですか。で
ももっとハモッテ欲しいところなんだけどね。

 3拍子からは最終的に1小節を1つ振りにもっていきたいと思っています。41小節・
48小節・63小節の2拍目の入りに十分
な配慮を下さい。これが合わないと3拍子のス
マートさが消えてしまいます。

 レシタチーボはユニゾンより音がわかれたところ少し強く歌い、かなしみの「k」音軽
く強調して下さい。 

 あとは3拍子に慣れるのみですね。

2.優しき歌  W また落葉林で
 ハーモニーが段々よくなってきました。9小節の前は濱田先生の指摘の通りブレスのと
ころではありません。どっか隠れて吸
って下さい。私に気がつかないようなところで。
 14小節からはハーモニーが乱れがちになります。セカンド・トップのメロディーに翻
弄されないようにしっかりと支えましょう。

 何度も言いますが30小節からのクレッシェンド絶対に忘れぬ事。
 変拍子のところで気がついたところ。「わたしは」は、どうして「しは」だけ強くなる
のか。それと「さんみゃく」も脈が強い。ピュ
ーモッソはとにかくソロがきてからにしま
しょう。50小節の4拍目の音だけは確実にとりましょう。

 55小節のクレッシェンド57小節のアチェレランドよくなってきました。60小節の
フェルマータの響きは澄みきった情景を思い
浮かべて唄わないと絶対にハモリません。メ
ンタルハーモニーの神髄です。


3.優しき歌  V さびしき野辺
 段々速さに付いてきました。1小節を一個振りにしたいです。これは大丈夫だと思いま
すが、あいかわらずの45小節目からで
す。でも何となく光明が見えてきました。
 何回か繰り返すうちに、E♭が決まってきました。そうするとあとはベースのE♭から
Dの半音下がりとセカンドのE♭からCへ
の音の降り幅の正確さに注目することに関心が
向けられていきます。

 全体にはスタッカートよりもマルカートで言葉もっと歯切れよく伝えましょう。

4.柳河風俗詩  T 柳河
 合唱連盟に加盟となれば、合唱祭での演奏も一応考慮に入れねばなりません。
 出演はまだ未定ですが、柳河の1番と4番の練習は少し多めにしておくことにします。
今回の練習はさらっと流し今までの確
認状況をチェックしました。

5.連絡事項
・ 7月7日に向けての進行状況
   交流会の場所植地さんが交渉して下さいました
   幕別温泉パークホテル 宴会5.000円 宿泊(朝食付き)4.000円
・ 合唱連盟正式加入

6.今日の参加者
Ten1 植地 竈 三浦
Ten2 平岡 濱田
Bar 江本 柏尾 柏木 杉浦 高井 山本
Bas 朝倉 片倉
4月27日(金) 場所:北栄小学校
1.柳河風俗詩
 今日は、合唱祭のこともあるし、柳河を少し固めてみようと思って練習に来ました。4
曲とも練習して、一番難易度が高いの
は「かきつばた」だと思いました。
 柳河のいわゆる『静かな廃市』のイメージが求められるからです。そこには、「うさぎ
おいしかのやま・・・」単なる懐かしさ・
心のよりどころとしてではない「水郷柳河はさ
ながらに水に浮いた灰色の柩である」故郷の「思い出」があるからです。


「紺屋のおろく」は今回初めての人がいましたので、破たんの連続ではありましたが、細
かい音取りをまたしていけば、前回
のビールパーティーの水準には達することができそう
です。
ほんとの気持ちはそれを超えるようになることです。
 全体合唱の怖さを知っている自分としては、帯広だけでも、ある程度作っておきたいと
思いますので、皮肉っぽい表現なども
極端に仕上げます。

 それにしても時間がかかるのは「梅雨の晴れ間」です。人々の暮らしの中での一時の楽
しみは、役者の「狐六法」の立ち回
りから、みずぐるまの回転するいきおいでどんどん増
幅されていきます。何ヶ所か音取りで危ないところが残っています。これ
が通しの練習を
拒んでいます。この曲は、長く・Fも多いんで体力がいります。破たんを恐れず何度かこ
れから通していきます。


 指揮者の表現のわがままをなかなか許してくれないのが、「柳河」です。完成度は4曲
の中では一番高いと思います。

 あとはソロとのバランスとHmです。特にバリトン頑張りましょう。川上君まだ仕事忙し
いかい。みんな待ってるよ。



2.連絡事項
 ・ 帯広のアンコールは「詩篇」からの変更を余儀なくされました。今度の練習の時
  「野風増」をもってきてください。
やってみます。
 ・ 前田君の婚礼には「祝電」をうっておきます。


3.今日の参加者
Ten1 植地 竈 高崎 吉田 山田
Ten2 及川 島中
Bar 江本 柏木 杉浦 高井 山本
Bas 朝倉 片倉 味呑